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自分に自信をもつには、自分自身に意識を向けない方が良い理由は?
自分に自信をもつに
自分に自信をもつには、自分自身に意識を向けない方が良い理由は、自分を認識していることの理由がないということです。自我が存在することを認めると、自分の心の仕組みがとても美しく、複雑であるように見えてしまうのですが、実はとてもシンプルです。そもそも、自分とはどこから来て、どこへ行くのか。
それを決めているのは何なのか。それは自分自身です。ですから、「私が私である」と宣言することもなく、そもそも「私」など存在しないのです。自分は自分で、自分の心の仕組み、自分の心のメカニズム、それによって様々な状況を招いています。その仕組みを知り、どうしたら自分の人生をよりよく過ごせるのかを知ることは、自分のためにとっても有意義です。
ちなみに、ここで言う「心」は「思考、感情、意識、思考」だけでなく、もっと「愛、真実、光、パワフルネス、パワー、ヴァイブレーション」をも含みます。そして自分が自分であることよりも、より高度な次元として、この世界の自分を認識しました。
それが世界の仕組み、世界のエネルギーです。
自分に自信をもつに
自分に自信をもつには、自分自身に意識を向けない方が良いという考え方のポイントは、この世界は基本的に2つの視点だけで構成されているということです。その2つの視点とは、肯定的な見方、否定的な見方です。肯定的な見方とは、目標を実現するための手段であること。マイナスの見方、それはそれは大変な苦労が伴います。例えばダイエットをする時に、食事に気をつけても、運動量を増やそうとしても、なかなか効果は出ません。なぜなら、自分の「当たり前」と考えていることが、すぐに否定されてしまうからです。
しかし、私の場合、テレビを見ていると、すぐに痩せることを否定されたり、食べることについての文句を言われています。だから、テレビを見ないようにしています。
いまの日本のテレビやインターネットに否定的な風潮があるのも、おそらくこういった「当たり前」を否定する考え方がバックに控えているからなのでしょう。もしも、肯定的な見方(目標実現のための手段)だけを考えることで、実際にその目標を達成することができれば、それは自身の「自信」につなげることができるのではないでしょうか?考え方として、肯定的な見方だけを持つことは、とても素晴らしいことのように思えます。
自分に自信をもつために、自分自身に意識を向けないメリット
自分に自信をもつために、自分自身に意識を向けないメリットは、何なのだろう? なにかの拍子につまづいたとき、ミスをした時に、自信がないと、すぐに「自分はダメなのだ」「俺はどこに行ってもダメなんだ」と思ってしまいがちです。自分に自信があれば、そんなふうに自分を責めたり、落ち込んだりすることはありません。そんな風に落ち込んでいるとき、他人と自分を比べて落ち込んだりしません。
あの人はできているのに自分はダメだとか、こんなの誰ができなきゃいけないんだとか、思わないのです。それが、自分に自信をもつということ。
もし自信がなければ、自分が変わらなければいけない、もっといい人間にならなければ!と焦り、無駄に動いたり、ただ落ち込んだりすることになります。自信がなくなってしまう瞬間から、どんどん自信を失っていくのです。そんなふうに落ち込んでいるとき、他人や何か過去の記憶を、自分自身を責める材料にしてはいけません。
自分に何もなかったとき、人は自分を責めるのです。何かをやった、自分を必要としてくれている、だから自分はダメなんだ。そんなふうに思っては駄目なのです。