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自分に自信を持つと「自分はだめな人間だと思ってしまう」という感情がなくなる
自分に自信を持つと自分はだめな人間だと思ってしまうという感情がなくなる理由
自分に自信を持つと自分はだめな人間だと思ってしまうという感情がなくなる理由は、自分が100%ではなく「80/80」の「70」の部分だけで生きているから。そしてそれは親の「理想」と「現実」の狭間で起きたことだという。子供がいきなり現実を知ると、それだけが現実だと思い込んでしまい、それが”生きる原動力”となる。そこから「自信」につながる。
それを言い出したらどんな人だって「80/80」の「70」の部分だけで生きている。全ての存在が自分は自分、人は人と割り切っているのではなく、「70」以外のところが人生である。むしろ「60」の部分がないくらい。
そしてそれもまた、「幸せになりなさい」と子供の頃に無我夢中で働いていたから。そう考えてしまうと「自信」とはまた違うような気もする。あるひとは「自信」とは「自分という存在」への信頼。自分の中にはあらゆる可能性が存在し、それを信頼すること。しかし、ある人は「自信」ではなく「自己満足」と表す。
自分に自信を持つと自分はだめな人間だと思ってしまうという感情がなくなるという考え方のポイント
自分に自信を持つと自分はだめな人間だと思ってしまうという感情がなくなるという考え方のポイントは、私たちは頭の中で自分が周りより劣っているなどと勝手に決めつけているということがあるという自覚が大切です。 自尊心が低い人は、自分の中で作り上げたイメージを壊されて自信を失うのではないかという不安があったりします。自分に自信がないとよりいっそう自分には何もないと思ってしまうようになり、そのことでさらに自信を失って、さらに自信を失うという悪循環になってしまっています。
また、周りより劣っていると感じているだけであればまだマシなのですが、周りが自分より劣っていると感じる人に対して劣等感を感じたりすると、もう手がつけられないということになります。最悪なのは「あいつは優れている」などの他の人が見下すような目で見てしまうこともあります。
これは、そんな人の発言が自分に強く影響してくることがあり、どんなに完璧だと思っていた行動もそれを聞いた自分まで否定されるような気持ちになってしまうことがあるため、周りに好かれなくなってしまうこともあります。 ですので、まずは自分が他の人より劣っていると感じる人はこの考え方をまずはやめましょう。
自分に自信を持つと自分はだめな人間だと思ってしまうという感情がなくなるという考え方のメリット
自分に自信を持つと自分はだめな人間だと思ってしまうという感情がなくなるという考え方のメリットは、自尊心をなくす必要がなくなることです。もちろん自分を受け入れても不幸なケースもあるのですが、それは自分自身の性格であったり、価値観によるものである場合が多いので自分自身で自分を受け入れていくことが、前向きに生きていくためには必要です。自分自身のことを肯定的に見ない限り、自分自身も他人のことを批判的になりやすいので他人の批判や苦情、悪口、陰口などといった感情に引きずり込まれていく可能性があります。
自信がないから色々な悩みがうまれますが、自分は恵まれているという風に考えることができれば、気持ちが明るく持てるようになります。自分自身のことも肯定することで、心が健康になります。
自信をつけるためには色々な方法がありますが、自分一人の考え方や行動に責任を持てるかどうかということもある程度関係してきます。自分を受け入れられないと色々な責任を感じるのが嫌なだけかもしれませんが、責任から逃げると自分を受け入れることができないことも出てきます。考え方によっては悪いことをしている場合も少なくないので、責任から逃げないような心構えを普段から持つことが大事です。
他人の事を嫌いでも自分を好きにならない限り、生きていくことも困難になってしまう場合があります。