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自分に自信を持つにはなぜ「自己開示」が大事なのか?
自分に自信を持つには自己開示が大事なという考え方のポイント
自分に自信を持つには自己開示が大事なという考え方のポイントは、大きく分けて3つあります。1.相手への思いやりを自覚すること、2.自分の過去の行動によって自分が傷つくのを自覚すること、3.自分のことを嫌いにならないこと。(自分を受け止めていなくても)自分の過去の行動によって自分が傷つくことを自覚していたら、傷ついた経験も、過去の痛みも、すべてあるがままの自分でいられなくなります。
他者や、自分とのつながりをないがしろにして生きることになってしまいます。自分をあるがままの自分で受け入れるには、他者や、自分とのつながりを受け入れ、自分の気持ちに気づくことを積み重ねていくことが必要になります。
これは、相手や、自分とのつながりから自由になって、自分に100%集中して生きることにもつながります。今回は自己開示1でも書いたように、自分の気持ちの振り返りや、過去のつらい経験を感情として受け止めることが課題になります。
自分は大切にされてないんだと思ったときに、「どうしてだろう?」「相手のことが好きなのに」「相手は何て言ってくれなかったの?」という問いかけが出てくると思います。
自分に自信を持つには自己開示が大事なという考え方のメリット
自分に自信を持つには自己開示が大事なという考え方のメリットは、自分の弱みやコンプレックスを具体的に知れること。自己分析をしていると、どうしても「自分はこうです」とか「僕はこう思われているんです」とか「嫌われたくない」とか「周りを固めたい」とか、「こうじゃなきゃいけない」などという考えになってしまいます。つまり、どこかごまかしながら、自分をごまかしながら生きているわけです。
自分の苦手なことを回避して周りに流されたり、本当の自分は何をしたいのだろうと悩んでしまうこともよくありますよね。自分の中では分かっているのに、自分でそのことを認めることをしなかったり、無理をして取り繕ったり。
でも「自分は自分は自分」と認めてあげることで、本当の自分を生かす道が見えてくるのです。自信というのは簡単そうで実は難しいもの。
でも自分の中にある「自分のいいところ」を自分で知ってみる勇気を持ってみるのも大切なことだと思います。これを知ることで、自分をもっと好きになれるし、周りの人に対しても優しい気持ちで接することができるようになると思います。 自分を好きになる…大事ですよね!自己肯定感。
「自尊感情」ともいいます。